メールマガジン「ベトナム株情報」　
VOL.118
2011.3.8

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CONTENTS

01. STB、資産管理サービスセンターをオープン
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
      （2011年2月28日～2011年3月6日）
       ベト株特集
03. 噂のうわさ話
   　CTM（ビナビコ採鉱建設投資）

04. サイゴン・街角風景
　　国際婦人デー

01. STB、資産管理サービスセンターをオープン

サコムバンク[STB]は3月3日、本社社屋内に設けた
「サコムバンク・インペリアル資産運用サービスセンター」の開設式を行った。
3日付カフェエフが報じた。

同センターは、資産管理やローンなどを初めとする既存のサービスに加え、
株式・不動産などを組み入れたポートフォリオと投資計画表の提案、保険の見直し、
引退後の生活設計など、総合金融コンサルティングサービスを供給し、
顧客の金融に関する幅広い需要に応えていく。

02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
（2011年2月28日～2011年3月6日）

このコーナーでは、前週のベトナム株情報（www.viet-kabu.com）の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。

1 位 ・ベト株特集・

国内ガス価格は大幅に上昇
[2011/03/01 15:38 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/economy/110301014145.html

3月1日に、世界市場における1t当たりのガス価格は前月比1ｔ当たり25ドルを
上回ったことにより、国内ガス価格は12キロボンベ1本当たり9000～1万ドン上昇した。
1日付トゥオイチェーが報じた。

サイゴンペトロ(Saigon Petro)の12キロボンベ1本当たりの価格は9000ドン上昇、
ペトロリメックスガス(Petrolimex Gas)、ビナガス(Vinagas)同1万ドン上昇となった。

世界市場のガス価格が1ｔ当たり25ドル上昇したため、国内ガス価格は
12キロボンベ1本当たり理論上は7000ドンの上昇となる。しかし、ガス販売会社によると、
ガソリン・石油価格、輸送コストが上昇したため、
国内ガス価格と世界市場ガス価格の間に乖離が生じることとなった。

また、液化石油ガス(LPG)の燃料となるC4ガス価格は前月比50ドル上昇する中、
ズンクアット石油精製所からの購入価格は世界価格を約15ドル上回っている。
現在の小売価格は12キロボンベ1本当たり32万9000ドン。

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2 位 ・ベト株特集・

カンボジア証券取引所、事業ライセンスを取得
[2011/03/02 17:03 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/cambodia/110302121719.html

カンボジア証券取引委員会(SECC)は2月28日、カンボジア証券取引所(CSX)に対して
事業ライセンスを発行した。1日付べトストックが報じた。

CSXのHong Sok Hour最高経営責任者は、今回のライセンス発行により
カンボジア証券市場の開設が近付きつつあると楽観視しているものの、
実際に予定とされる7月に開設出来るかどうかはまだ明言できないと語った。

同日、SECCは国内最大手カナディア銀行の子会社カナ証券(Cana Sucurities)、
エーシーレダ銀行(Acleda Bank)、カンボジア開発投資銀行(BIDC)に対して
証券事業ライセンスを、大手会計事務所KPMG、プライスウォーターハウス・クーパース
に対して会計監査事業ライセンスを発行した。

また、キアット・チョン(Keat Chhon)経済財政大臣は、国内企業による株式上場を
奨励するため、上場企業に対して法人税の優遇措置を適用することを明らかにした。

03. 噂のうわさ話

※くれぐれもお取り扱いにご注意ください！！
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか？いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。

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けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の過去記事をご提供いただい
たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。

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ベトナム現地投資家のうわさ話・CTM（ビナビコ採鉱建設投資）の巻！
(2011年3月8日発行ベトナム株通信第1302号)
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■CTM（ビナビコ採鉱建設投資）■↑

建設業の売上原価構成の特徴として通常は建設資材が98％も占めているが、
同社の売上原価率は88％程度に留まり、同業他社に比べると売上原価率は
かなり低い水準にある。

貸付金利が高止まりしている中返済期限が過ぎた債務はなく、
営業利益支払利息率も低水準を維持していることから、銀行からの資金調達は
容易だと言える。

04.サイゴン・街角風景

毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「国際婦人デー」です。

本日、3月8日は国際婦人デー。

日本では馴染みがありませんが、ベトナムでは
男性から女性に花束や贈り物をする習慣があります。

日本のバレンタインの義理チョコではありませんが、
職場の男性スタッフが女性スタッフに花束を配ったり、
会社によってはなんと女性へプチボーナスが出るところも！

女性が強い国、ということの表れなのでしょうか・・？

ちなみに、ベトナムのバレンタインは男性から女性へなので、
2月3月続けて男性はちょっと大変ですね。

バレンタインや国際婦人デーには、市場の花屋でも女性が喜びそうな
フラワーアレンジメントが並びます。しまった！買い忘れた～。という時も
ご心配なく。この日は道路のあちこちで俄か花屋がオープンしています。

と書くとまるでベトナム人男性はマメに聞こえますが、
いやいや現実はまた違うようです。

バレンタインも婦人デーもなんですかソレ？ぜーったいに花なんか贈らない！
という亭主関白、そして恋人時代には何かあればお花や贈り物を
あげていたのに結婚した途端ぱったり・・
という釣った魚にエサはやらないパターンも多いようです。

（photo by HTTH-NVVK）

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今回は、ここまでです。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベトナム株情報」をよろしくお願いいたします。

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